【第9話】『香取市』

【第9話】『香取市』

私の住む千葉県香取市は人口が84,000人ほどの町です。
国立競技場が5万人収容ですから、2杯いかないくらいですね。

しかも年々人口は減少してきています。
市役所ホームページの人工統計をみると平成18年が88,000人
なので、単純に年平均でなんと1000人もの人々が何らかの理由で
この町を去っているのです。

ということは
84年後にはほとんど人がいなくなっているゴーストタウンです。
長崎の軍艦島みたいになっちゃいます。
まあそんなことはないと思いますが、このままいけば間違いなく減少の一途を
たどっていくのでしょう。

そんな我が町香取市には、はたしてどれくらいの不動産業者がいるのかなと
ふと思い数えてみました。

その数なんと、40社以上・・・。

多すぎる!
皆さんはどう思います?
多すぎません?
人口8万人程度のこの町を、40社以上の不動産業者でカバーしている
計算です。40社の中には宅建業の免許をもっているだけで、不動産業務が
メインでない会社もありますが、にしてもこんなあるんだなあ。

40社がすべて共存共栄できればそれにこしたことはないのでしょうが、
今後の人口減少を考えるとそう楽観視もできません。
やはり少なからず淘汰されていくのでしょう。

私がまだ小学生だった頃、佐原駅前の商店街は多くの人が行きかって大変
活気がありました。がしかし今では見る影もないシャッター街です。
栄枯盛衰は世の習いとはよく言ったもので、本当にはかなさを感じます。

わが社はそんなはかない存在にならないよう気をつけなければ!
と強く思うしだいです。