【第5話】『競売の落とし穴』

【第5話】『競売の落とし穴』

4月になりました。
香取市周辺の桜も花を咲かせています。本格的なお花見シーズン到来ですね。
しかしまあここ何日かは暖かいと思ったら、暴風が吹き荒れたりとお花見どころじゃないですね。8日が娘の幼稚園の入園式なのでそれまではなんとか散らないでいてほしいです。
余談でした。

報告が遅れましたが当社売主の匝瑳市横須賀が成約いたしました!
ありがとうございました!
4月中には栄町安食・芝山町岩山・旭市清和甲と当社売主の新規物件が3物件売出予定です。こちらも是非よろしくお願いします!

話は変わり先日当社が競売で落札した物件の引渡しをうけました。
前所有者の方は無事引越しを完了したのですが、引越し先の都合上もあり建物内には多くの残置物がありました。こうした残置物については前所有者の方にはすべてを放棄してもらい当社で処分をいたします。
今回は所有者の方がいたので、その場で同意書にサインと判子をもらえたのですが落札した物件が空家で残置物満載の場合が結構あります。

こうした場合は所有者もいないので勝手にこちらで処分をしてしまってもよさそうなものですが注意が必要です。不動産競売では土地や建物については所有権は落札者に移転しますが、動産については所有権は移転されません。
私の知り合いの業者さんはこうした空家のケースで残置物を処分してしまい、後日その残置物の所有者から損害賠償請求の書面が届いたということでした。
もちろん落ち度は業者側にあるので、けっこうな額の示談金を支払ったということです。
なので当社では空家の場合でも、なんとかして所有者を探して放棄料を支払い同意書にサインをもらうようにしています。探偵ゴッコのようで骨は折れるのですが意外と探せば見つかるものです。
後日に多額の損害賠償請求なんて嫌ですからね。